病院はコロナウイルスにかなり警戒していて通常は全くダメだったのだけれど、外と中の窓越しで、携帯電話で話すだけでいいとお願いしたらOKがきた。
直接会えるのは母一人。外には兄と自分。
外で待機してたら父が車いすでやってきて自分たちをみたら兄曰く「初めて見るようなものすごい笑顔」でやってきた。
癌で人工肛門になって、容体はどうだろうと思ってたけど元気そうでよかった。
コロナウイルス騒動が出てから約5か月、自分と兄と話をしたのは正月以来。携帯電話も持たないのでかなり寂しそうにしてたらしいので来たかいがあったと思う。
5分ほど携帯で話をしたらさっそうと退散。
自分も兄も症状はないが、まぁ仕方ない。知らないところで実は、ってこともありそうだし。