ざっとググっただけで申し訳ないけど大正時代とかはそうらしいで
https://www.iwanami.co.jp/book/b265931.html
本書の著者は,この論争から出発し,いったいいつ,なぜ順序にこだわる教育がはじまったのか,算数教育の歴史をさかのぼって検証していきます.
著者の調査はさらに九九の歴史にも向かいます.すると昔の九九は「九九81」からはじまり「八九72」「七九63」……と「後が九の段」から始まっていた.
日本の九九は大正時代までは,順序を換えても答が同じことを利用してどちらか半分だけを唱える「半九九」が主流だった,など意外な事実が見つかりました.