本来、保険というのは、
めったに起こらない現象、例えば1000人に1人が大事故に遭うみたいな現象に対して
1000人がちょっとずつお金を出し合って、大事故にあった1人を助けるのが基本でしょ。
だから、リスクの発生確率と、その保険に参加する人数で、保険料が決まり、保険会社は集めた保険料と支払い額の差額で儲けるじゃん。
でも、問題の保険では、
死亡という、どんな人間にも必ず起きる現象に対して、
死ぬまで保険金を払い続けられた人だけを助けるようになってるじゃん。
つまり、死ぬ前に支払金額が大きすぎて払えなくて解約する人がいるから、保険会社が成り立つ保険なわけ。
これはあまりに邪悪すぎないですか?
Permalink | 記事への反応(0) | 12:28
ツイートシェア