10年前のこの頃、増田を始めたのだった
確か、「誰にも知られず、同一性すら保持せずに、自分の思いのままに物を書きたい」と思っていたような気がする
記事を消すことはしなかった
たとえどんな醜くとも、恥ずかしくとも、それを綴ったのは自分自身なのだからと
おかげで、1000件近い書き込みが残っている
年間100件、一か月で8件程度
離れていた期間もあるので、ムラはあるのだろうが
これもまた、人生の記録だ
記憶がぼんやりして、一か月前の事すら鮮明ではない自分にとって
今や、これだけが自分の思考の足跡を確認するほぼ唯一の手掛かりである
これからも、サービスが続く限りは書き続けるのだろう
次の10年は、どんな年になるだろうか
Permalink | 記事への反応(0) | 19:53
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