二つの絵を見比べて異なる箇所を発見する遊びは間違い探しと呼ばれている。
しかし少し考えるとこれは妙だと気づく。
絵に差異があるからといってそれが「間違い」だと言えるのだろうか。
左の絵では子供がズボンを履いていて右ではスカートを履いているなら、どちらが間違いなのだろうか。
違いがあるからといって間違いとは言えない。もっとポジティブに捉えねばならない。
ゆえに、この遊びは「多様性探し」と名付けよう。
違いを良いものとして捉え、多様性として認めあう。
それが我々の社会の進むべき道ではないだろうか。
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