2019-09-03

内田樹氏 日本人の「病」について語る

ある種の「病」に罹患することによって、生体メカニズム好調になるということがある。

だったらそれでいいじゃないか、というのが私のプラグマティズムである

属国」であり、「辺境であることを受け容れ、それがもたらす「利得」と「損失」についてクールかつリアルに計量すること。

病識をもった上で、疾病利得について計算すること。

それが私たちにとりあえず必要知的態度であろうと思う。

健康であろうとしたせいで早死にした人間をたくさん見て来たせいでそう思うのである

http://blog.tatsuru.com/2007/05/31_1136.html

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