母親が苦痛で「ぎゃー!ぎゃー!」叫ぶたびに、子ども猿は一生懸命に母親の苦痛を止めるスイッチを探して止めようとする。この時、母親よりも子ども猿のほうが遥かにストレスを感じているのだが、それを誰も理解しない。何度も何度も苦痛を止められないスイッチを押しているうちに、子どもは学習性無気力に陥る。ストレス刺激で「あきらめモード」になる。
カウンセラーの苦しみは、こういうのに近いかもしれない。
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