ミシェル・フーコー「言葉と物」二の四「物で書かれたもの」を読んだ。
世界を表す言葉自体も世界のようなものとなり、記号を類比で読み解く関係になっていて、註釈のつけあいをしていたようだ。
まとめの所の「言語は自然とひとつの点が逆」というのがよく分からない。(何も分かってないのではないか……?)
物に書かれたことばは、原始人のヒエログリフみたいに、より物自体をかたどってたり、物に刻みつけてたり、世界との類比度が高いから、語られる言葉よりも第一義的だ、としているのだと思う。多分
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