2019-07-02

アニマルライツ

「今の畜産の状況がアニマルライツ的にひどいので今よりも少しだけよい状況を求めている」

このセリフは、今だけ言われるのではなく、少し改良してもやはり言われ続けるのである

なぜなら、権利というものは常に拡大を続けるものからである。それが人間権利場合は、文化進歩になる可能性もある。

しかし、アニマルライツ場合には、すべての畜産農家が破産してすべての家畜絶滅するまで動物権利の拡大は続く。途中でやめたら、アニマルライツを求める人間アイデンティティはどうなるというのだ。やめることなど出来るはずがない。

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