「死ぬほど辛い」とか言うけど、そもそも生き続けたいと思う程、生きている事は魅力的なんだろうか。
生→死の状態遷移をするために、痛くて苦しい思いをするのが嫌で、そのために、結果として生き続けてしまっているだけじゃないのか。
少なくとも私はそうだ。
家庭環境も、周囲の人間関係も、人よりも恵まれている自覚はあるし、生きていれば楽しい事もそれなりにはある。
でも、生きている事そのものが辛いのだ。
もしスイッチ1つで何の苦しみもなく死ねるのならば、今すぐ押す。
「生きていれば何とかなる」とか、「死にたいと思った事がない」とか言う人達は、生きている事が幸せだと、心の底からそう思っているのかなあ。
それとも、そうあるべきだと頑張って思い込んでいるのかなあ。