2019-03-10

anond:20190310150923

先週だか先々週のNHKラジオ小野正嗣氏がJ.M.クッツェーマイケル・K』という小説を題材に、

人には語ることの自由もあれば語らないことの自由もある

誰かから無理やり語らせることは、その人の物語を奪うことになる

というような解説をしていて、未来永劫誰にも読まれるべきでない日記というのもありかもしれないと思った。

お母様がお父様の日記を読んでしまっているのがいいことなのか悪いことなのか、他人の私にはわからない。

記事への反応 -
  • 母親が遺品整理のついでに父親の書いた日記を引っ張りだして来た。 あんなことが書いてあった、こんなことが書いてあったと楽しげに報告してくる。 今日は一日雨だったとか、誰とゴ...

    • 先週だか先々週のNHKラジオで小野正嗣氏がJ.M.クッツェー『マイケル・K』という小説を題材に、 人には語ることの自由もあれば語らないことの自由もある 誰かから無理やり語らせるこ...

    • 家族、特に配偶者は見てもいいと思う 見ないのも自由だし、見なきゃよかった何かと対峙してしまうリスクも考えるべきではあるが…

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