先週だか先々週のNHKラジオで小野正嗣氏がJ.M.クッツェー『マイケル・K』という小説を題材に、
人には語ることの自由もあれば語らないことの自由もある
誰かから無理やり語らせることは、その人の物語を奪うことになる
というような解説をしていて、未来永劫誰にも読まれるべきでない日記というのもありかもしれないと思った。
お母様がお父様の日記を読んでしまっているのがいいことなのか悪いことなのか、他人の私にはわからない。
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家族、特に配偶者は見てもいいと思う 見ないのも自由だし、見なきゃよかった何かと対峙してしまうリスクも考えるべきではあるが…