昔のイギリスが舞台のマンガ読んでた
川に橋をかけるために人柱となる罪人が檻に入れられ連れて行かれるシーン
泣き喚く罪人を横目に主人公の女が胸を痛め、
従者がそれを慰める
「川の神の怒りをおさめるためには仕方のないこと」
この理屈と「仕方ない」という言い方にゾッとした
その時代にしか通じない理屈で「仕方ない」と人を殺す
マンガのテーマとはまるで関係ないワンシーンだったけどけっこうショックだった
たぶんその従者が端役でなく準主役だったのがリアリティあったんだろうな
魔女狩りをテーマにしたマンガは多いが、魔女だから火にかけるのは仕方ない というような言動するキャラクターは主人公側にはいなかったと思う
少なくとも読んだマンガの中では
Permalink | 記事への反応(1) | 12:20
ツイートシェア
うるさいなあ