2018-12-10

anond:20181210164017

江戸時代庶民あいだで神社絵馬奉納する習慣が根付いた頃、

ある神社にあまりにも絵が下手な絵馬があり、それを見た人々が笑っていたところ、

それを神主が聞きとがめ

「絵が下手であれば恥ずかしいと思うだろうにそれでも信仰のために奉納した心をこそ褒めるべきだ」

と説き、人々は恐縮したという。

それからというもの、敢えて絵を崩した絵馬奉納する慣習が生まれたという。

増田が見た絵馬もその慣習に則っていただけかもしれないね

民明書房刊「絵馬 〜和と尊〜」より)

記事への反応 -
  • 等身大パネル置いてる店にはファンの置いていった自作のグッズや名刺、色紙なんかがギッシリ飾られていてびっくりした。 お店が好意でやってくれているっていうのはわかるんですよ...

    • この画力で至る所によく贈答できるなって人も中にはいる それこそ三峯徹みたいな

      • 江戸時代、庶民のあいだで神社に絵馬を奉納する習慣が根付いた頃、 ある神社であまりにも絵が下手な絵馬を見て人々が笑っていたところ、 それを神主が聞きとがめて 「絵が下手であ...

    • その捨て難きは千羽鶴の如し。

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