子供のころ、授業中にすかしっぺをするたびにいつも思ってた。
「オナラってガスだから上の方に行くらしい。ということは、この教室の天井には昔からいろんな人がしていたオナラがたまってるってことだな」
そのたび、教室の天井が、蛍光灯の明かりが、黄色く濁っているようなそんな気がしてた。
大人になった今は、自分の部屋でおならをするときに子供のころそんな風に考えていたことを思い出す。
椅子に登れば天井に届くようになってしまったから、天井の空気が臭くないことを知ってしまったから、もう黄色く濁っているようには見えてこないけれど。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:10
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上方置換の覚えだけ良かった元増田を想像した