一部の地方では、菊の花びらを食べる風習がある。
刺身に添えられている「つま」ではなく、それ単独で食べるのだ。
該当する地方では、今の時期スーパーに「食用菊」として、パックで詰められて販売されている光景を見る事が多い。
その食用菊であるが、新潟県で栽培されている食用菊の品種に「かきのもと」というものがある。
何故「かきのもと」なのか? それは日本語の五十音に由来する。
五十音と聞き、既にピンと来た方もいるだろう。
「かきのもと」とは、つまるところ「かき」の下、という意味になる。
五十音表で「か」の下には「き」が、「き」の下には「く」がある。
つまり、「かき」の下であるから、それは「きく(菊)」を表すのだ。
実家に帰ってかきのもと食ってたら、そういう嘘情報を思いついた。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:34
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そうなんですね。