はあちゅうには死がないと思う。
はあちゅうさんもいつか死ぬんですよ、とか言ったらデスハラとか言われそう。
しかしちゃんと自分や他人が必ずいつか死ぬことに向き合ったとき、あんな振る舞いをするだろうか。
編集者の箕輪はどうだろう。
死ぬこと以外かすり傷というのは、ある種、死ぬことへの恐怖を超越しようとしていると見ることができるので、
彼も死を避けているのかもしれない。
死ぬのが怖いから、死ぬこと以外で心に致命傷を負ってしまうのが人間の仕組みではないのか。
自己啓発というのは、そうやって人間がもつ避けられない問題を、どうして避けてしまうのか。
そんな人々に我々の未来の一部を決められるのはほんとうに御免だ。
Permalink | 記事への反応(0) | 10:56
ツイートシェア