長いこと、友人相手にするような会話をせず、物事について感じること、考えることがあっても、自分の脳内だけで言葉を組み立てて終わりとしてるせいか、文章も呼吸というか演出というか、そうした工夫が薄れてきて、生硬な文章になってしまう。
また、人生経験で染み付いた、他人に対しての薄っすらとした敵愾心が拭いきれず、つい人を遠ざけるような堅い文章になる。
もっとサービス精神なり、「人を楽しませるのが自分の楽しみ」という心持ちに近づけるべきだろうけども、
「お前らが俺に何をくれたというのか」
「なんでこの俺が、お前らに何かしてやらないといかんのだ」
ここが解消されないと、文章も柔らかくならないし、人を集める、人が集まるということにもならないんだろうね。