インターネットというツールが無かった時代、いわゆる「駆け込み寺」といわれるように、人々は悩みを抱え、贔屓にしている坊さんを訪ねていたのだろう。
しかし今やその役割はインターネットの「アノニマス」な人々にとって代わり、寺の役割といえば葬式だけになってしまった。(戒名高すぎだろ)
檀家組織という「おいしい」システムは崩壊した。
インターネットにはいつでも「無料で」話を聞いてくれる、ありがたい「アノニマス」な、なまくら坊主があふれているのだ。
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