2018-08-11

パラリンピックにおけるハンディキャップ

パラリンピックって、実はオリンピック以上に不平等世界なんですよ。

障害の重さごとに種目をカテゴリ分けをしている。

だけど、競技人口が少ないので、そのカテゴリの中でもやっぱり障害の重さはあるんですよね。

障害の重い人が軽い人に勝つのはとても難しい。

車椅子バスケなんかだと、障害の軽い人は点取り屋で、障害の重い人は相手の点取り屋にぶつかって行く手を阻む鉄砲玉の役割になったりします。

それに、そもそも競技用の義肢や道具は高いので競技に参加できる、という人は恵まれた人なんですよ。

なので、パラリンピックオリンピックよりもシビアで、残酷世界です。

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