学生時代、生徒会だか学校だかが「折り鶴を折って被災地へ送ろう!」と言い出し、朝礼の時間に一人一羽折り鶴を折ったことがある。
まだインターネットが市民権を得ていなかった頃の話なのでそれが良いことであるとか悪いことであるとかそういうことも当然知らなかった。
なお折り鶴一つ満足に折れないので(あの細長くして半分にするところがいつもわからなくなる)もたもたしている間に隣席のクラスメイトに奪われて最後まで折ってもらった。
なので表題は正確には「被災地へ折り鶴を折らされたが結局折れなかった」であった。
こういう善意の強制って今でもはびこっているのかなあ。
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