2018-06-20

眠るように消えたい

ある日、深夜に川の水面を眺めていたら、警察官の方に釣りしているんですか?と声をかけられた。

黄昏れているんです、と答えると警察官の方は怪しい人物でないことを確認できたからだろうか、それから何事もなく去っていった。

私はプログラマで口頭で話すことが苦手、かつ、不器用だ。

社会で働くのはとてもじゃないが、厳しいし、無理だと思っている。

時間がたてば慣れてできるようになる、と営業は言うけれど、カンはその日は来ないだろうという気がしているのだ。

眠ったら世界から跡形もなく消えてくれないだろうか。

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