2018-04-23

ぼっちにこの先未来はあるのか

結論としては生きていかないといけないとか苦労をするだろうとかはわかっている。

ただ年をとった自分というものがまったく想像できない。

なぜだろう。別に年をとりたくないわけではないのだが。

なんとなく、人間にはその人それぞれの死に頃というものがある気がしている。

「ここのタイミングで幕引きするとちょうどよく終われますよ」

そんな感じで教えてくれたら便利なのに。

まれる時は親によって生まれさせられて、事前に出産予定日なんてものもわかってしまう。それなのに死ぬ計画も立てられないなんて残念すぎないか、生き物って。

とりあえず、いい年頃であっさり死んでいることが一番の願いだろう。

思った通りに死ねることほど、今の世の中で貴重なこともないとは思うけど。

来世とかあるなら、窒素にでもなりたい。

  • ラスト一文が面白いね。 いや、なれるよ。ほぼ間違いなく。

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