結婚したくないとかそういうのではなく、プロポーズを楽しい思い出にしたいという思いからこうなってしまった。
彼女は、普段よく悪態をついている。正直あまり好きではない一面である。私のことだったり、仕事のことだったり内容は色々だ。「プロポーズして、悪態を突かれたら嫌だなぁ」と思い渋っていた。結婚するという話になり、式場を見に行ったり、顔合わせの場所決めをしたり、話はどんどん進んでいくが、プロポーズはしていなかった。不定期にプロポーズをせがませていたがはずらかしていた。
ある日、顔合わせの時にプロポーズをさせようとしてきて、ついにキレてしまった。「プロポーズして悪態を突かれたら嫌だ」と言って喧嘩になった。誠実でないとか、普段の行いが悪とか言い合っていた気がする。別れ話にはならなかった。
なんだかモヤモヤしながら今書いている。
悪態を吐かれたときの、事前に多数パターンの反応を考え、華麗に切り返すとか。 そこでパワーバランスが圧倒的に増田さん有利となる筈。