俺は「いつもよりもエネルギーを多く注ぎ込む」っていう意味で考えて生きてきたんだよ。
「頑張る」が続けられるのはせいぜいが半年が限度で、それ以上続けられるような行為ならそれは「頑張る」と呼ぶほどの物じゃないってな。
「走る」と「歩く」みたいなイメージかな。
「走る」はずっとは続けられないだろ。
「歩く」なら10時間ぐらい続けることが出来なくもない。
10時間ずっと「走っている」という人がいても、それは「早歩き」の範疇だとしか思えないだろ。
そういう意味で「頑張る」って使ってたんだよ。
でも、そうじゃない人が結構いる気がするんだ。
彼らにとっては「頑張る」は10年ぐらい続けられるような代物をさす言葉らしい。
なんだか、面倒くさいよなあ。
定量的じゃない漠然とした要素を組み合わせてコミュニケーションを取るのって。
面倒だよなあ。
「一人前」じゃなくて「800kcal」とか呼んで欲しいよなあ。
漠然とした概念をぶつけあってその齟齬に苛立ち合うのはいい加減やめたいよ。
人間、やめたいよ。
カロリーが成果になるのはダイエットと筋トレくらいなもんだからな 頑張るとか努力とか意味なくて、単純に成果を基準にする方がいい ただ、成果が出せないとひたすら自分が無能で...