怖いものや嫌いなものや苦手なものを克服できてないかと思って試すことがよくある。
小学1年生の頃、特に暴力を振るわれたわけでもない「怖い」男の子に近付いてみたことがある。具体的に言うと隣に立った。男の子は少しびっくりして、こっちを見ると「なに?」って聞いた。
その瞬間私は泣き出してしまった。
まさか一言も喋れずに泣き出すほど怖いとは自分では思っておらず、すっ飛んで来た先生に「何かされたの!?」と聞かれるのに全力で首を振って否定するのが精一杯だった。男の子からしたら理不尽にも程があったことだろうと思う。
というようなことを久々に思い出して後悔している。あの時謝れなくてごめんなさい。先生にちゃんと説明できなくてごめんなさい。今や顔も名前も覚えてないけど、あなたは悪くなかったよ。ごめん。
時々嫌なことを思い出してアーって言いたくなるタイプ?