■ゆりちゃん（わたモテ）が修学旅行を大切な思い出だと捉えてる、その事実だけで泣きそうになる。確かにそうだよな。一見

他人からすると単なる「変な出来事」で終わることなのかもしれんけど、

奇妙にピュアな吉田さんにときめいたり、想像の斜め上をいく黒木さんにワクワクしたりするんだよな。

そんでもって、ちゃんと今起こっていることが何かかけがえのないことだと解釈できるゆりちゃんは尊い。

俺には全てがよくわかる。

なぜなら俺はゆりちゃんなのだから。

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