2017-09-19

資料を読み込んでいくうちに小説が書けなくなった

なろうで異世界小説を書こうと思って、昔のヨーロッパ資料を読み込んでいた。

そうしたら、考えていたストリー矛盾や当時では常識外の行動が多くてそのたびに修正していった。修正したストーリーは当初のものと大きくはずれてしまダイナミズムが失われてしまった気がする。

こういう時どうすればいいの?

  • 面白い歴史小説を研究する

  • 「中世ヨーロッパ風」と聞いて本当に中世を想像するのはやめて、舞台を19世紀ぐらいに設定する

  • 昔のヨーロッパは異世界だった…?

  • 池波正太郎の時代小説なんかは、 もちろん時代考証もしっかりやってるんだけど、 それでも登場人物の立ち居振る舞いすべてが江戸時代の文化に忠実に再現しているわけではなく、 あ...

    • そもそも異世界ファンタジーは「中世ヨーロッパを舞台にした時代小説」じゃねえしなあ。 再現したらしたで「なんで異世界なのに中世ヨーロッパと同じ風俗なんですか?」と指摘され...

      • なんで異世界だったら同じじゃいけないんですか? それだったらそもそも人間が登場する時点でおかしいですよね

  • 最初に資料を読んで、それからストーリーを考えた方がいい。 ストーリーを先に考えたら、資料はざっと読む程度にする。

  • 隆慶一郎 と言う小説家は、およそ時代考証を無視した作風で一世を風靡したのであるから、 一度調べてみると面白いかもしれない。 池波正太郎や藤沢周平にまで酷評されていたのに、...

  • すでにツッコミまくられてるけど別にヨーロッパ限定じゃないし既存の作品もそうでしょ。 昔のヨーロッパというより指輪物語からさらに変形したJRPG的世界観が基礎 というか「異世界...

    • 元増田が書きたかったテーマは、きっと 「異世界に転生したと思ったら、中世ヨーロッパだった。」 という、未来から過去へ転生しちゃった話なんだよ。 だから、異世界だから何で...

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