2016-11-05

頭の良くなる方法を真面目に教えてやるから

現実をはっきりと見ること。はっきり見る能力がなければ、まずそのことを修行すること。これは意識してやれば難しいことじゃない。

現実」とは、たとえば人間記憶力なんていい加減だという事実人間は必ずまちがいをするのだという事実、印象は裏切るという事実物理的に人間の負荷能力には限界があるという事実

こういった現実をはっきり見ることができて初めて、個別対策可能になる。

現実見ないで「頭の良くなる方法」をやっても全部空周りに終わるだけ。

「必ず忘れる」という事実があるなら、忘れても問題ないように記憶に頼るオペレーションを減らす対策ができる。

「必ず間違う」問ことを前提にするなら、間違えても命取りにならないフェイルセーフな行動をするようになる。

「印象は裏切る」ということを知っていれば、軽率判断はしなくなる。

キャパ限界を知っていれば、たとえば覚えなければならない項目を絞り込む工夫をするようになる。

頭のいい人間は、そういうことやってるだけ。なにか秘術があるわけじゃない。

現実を見ろ。それだけだ。

http://anond.hatelabo.jp/20161105131409

記事への反応 -
  • 切実。脳に病気があるわけでもなく単純にバカ。 集中力と頭の回転を良くすることと、記憶力が欲しい。ポンポン喋れるようになりたい。 いろいろ試している。他に方法があればなんで...

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