商取引においても雇用関係においても金融においてもそうだが、なぜか日本では金を払う・貸す側が人格的に上みたいな風潮がある。
たちが悪いことに、公的な給付においても給付の可否を判断する公務員が貰う人より人格的に優位に立ってしまう。
たった数百円の金で乗客は駅員を怒鳴りつけ、コンビニの客は店員に土下座を強いる。
金を出す側と貰う側は(少なくとも人格的には)対等という建前が守られないのが問題なのではないか。
なぜ取引の度に魂まで売り渡さなければならないのか。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:37
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地方都市を少し見習うべきかもね。 県庁所在地あたりは失礼かなと思う感じがするが、 商取引は常に対等の意識。 もっと田舎にいくと店が少なく職人気質もあって 売る側が偉い感...
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