大分県の隠しカメラ設置問題について、ネット上では「怪しいことをしているから隠しカメラにガタガタ言うんだろ」「共産党と共闘してんだから監視されて当然」といった意見が大多数だった。最早取り返しのつかないところまで来てしまったんだと思う。自分と違う意見は敵。国に文句を言う奴は非国民。敵に対しては法律上問題があろうがダメージを与えてもいい。そんな知性のかけらもない態度が常識になってしまっている。ネット上の意見と現実は違う、という人がいるけどそうでしょうか。隠しカメラの問題は現実では全く問題にならなかった。ネットの外でアンケートしても、最早結果は同じだと思う。日本はもうダメです。「非国民」達は身の振り方を考えたほうがいい。逮捕される日は目の前に迫っている。