2016-07-04

/僕の控えめな絶望について

過去記憶が薄らいでいくこと

過去には戻れない事

過去に戻れば未来記憶邪魔をすること

過去に戻っても、二度と同じようにできない事

何も知らないからできたあらゆること、得られた何もかも

友人も、勉学も、挑戦も、恋愛も、何もかも、初めて見る光景から得られた

から、戻ってしまったら永久に失われ、その哀しさを共有する相手さえ二度と届かない場所へ連れ去られてしま

けれど、戻りたい、もう一度体験したい、もう一度見ていたい

「私」の過去は、私の足跡は誰とも共有されない

自分自身とすら共有されない

どのように歩いてきたかが思い出せず、だからこそ他人とも共有できない

ああ、だから寂しい

どうにかなってしまいそうだ

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