2016-06-10

非実在出版社社長

舛添要一東京都知事が、出版社社長の氏名を言わないのは、ある意味では当然だと思う。人と人の付き合いには信用が大事だ。もし秘密約束していたのであれば、それは秘密にしないと信義に関わる。

しかし今、舛添要一の信用は地に落ち、誰からも信用されていない状態だ。東京都民裏切り政治家としての矜持を失いただ保身に必死になっている人が、失う信用などない。

舛添要一守秘義務がある訳ではない。しょせんは口先の約束に過ぎないはずだ。東京都民は裏切れても、出版社社長は裏切れないのか。

私は問いたい。舛添要一にとって、東京都民出版社社長のどちらが大事だと言うのだ。

まあ、実際にはそんな人はいないのだろうが。

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