2016-05-14

日本酒の“甘い飲み口”って全然甘くないよね

お酒飲んだ事ある人なら分かると思うけど、

お酒には甘口と辛口っていうのがある。

辛口唐辛子を煎じて入れたのかって位辛いと感じる代物で

甘口はその名の通り甘い味わいだという。

しかし、日本酒で甘いというとアルコール液が少ない分まったりした飲み心地なのだと分かる。

逆に辛口の方が辛いだけでなく味に芯があるためにどういう感じ方なのか瞬時に分かる分、飲み応えがある。

結局甘口といっても別に砂糖が入って甘いというのでなくて、辛口の辛いピリっとした味わいに対してまったり感があると感じるだけで

まり甘いと言ってもジュース的な甘いではないという事。

問題はその甘くないのに甘いと称される日本酒が何故持て囃されるのかという点。

微量ならば辛口の方が美味しいと感じる自分でさえ、どこが甘いのか終に分から仕舞いだったそれが何故人気なのかが分からなかった。

甘口なら甘口なりの味わいがあるって言いたい人もいるだろうけど、

初めて飲む人にはかなりショッキングな甘口の日本酒を飲みたいという人へ、

決してジュース的な甘さではない事をここであえて言っておきたい。

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