相手してくれてありがとう。ノンバーバルコミュニケーションを意識するってのはまあ俺も20年ぐらい前に通った道ですが、一周して(?)やはりそれって不要な情報なんじゃね?って思うに至ったんですよね。
会話時においても言語情報は7%なんて言われますけど、どうもそれを意識すると話がややこしくなるだけではないかとここ数年思っているのです。相手が言語化したものが、相手が理性をもって表現するに至ったものなんだから、それに集中すべきなのではないかと。話がそれましたけど。
絵画においても下地の状態とか絵具の盛り上がりなんてものは偶然の要素が大きく、そこに囚われると本質がぼやけてしまうのではないかと思うのです。
展示物にもよりますが、絵画といえど完全な二次元ではなく、厚みと質量を伴った造形物なので、その質感を観察するには実物を見るしかないと思います。 写真になった時点で、色も絵...
それはそうなんですけど、絵画に絵の具の厚みなんてほぼ不要な情報じゃないですかね?あの凸凹を見るのが好きという需要はあるかもしれませんけど、例えば小説を読む時のフォント...
さぁ、そこでして。絵画は文字記号以外の本質も山ほど持っているんじゃないでしょうか。 文字を読むだけでしたらモリサワフォントを上質紙に打ち出したものを読んでも、死ぬ間際に...
「簡単に言うと」以降の例えにはちょっと納得できない(使うものと見るものは違う)けど、まあ言いたい事は大体わかった。 だけど「俺は絵の具のデコボコが見たいんだよ!物自体の...
「質感」や「デコボコ」というのは話を分かりやすくする一例で、意外と人間、トータルな情報量を受け止めて読解してますよ、という例えです。 ここらへんの細かいお話しは「ノンバ...
相手してくれてありがとう。ノンバーバルコミュニケーションを意識するってのはまあ俺も20年ぐらい前に通った道ですが、一周して(?)やはりそれって不要な情報なんじゃね?って思...