2016-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20160103120716

「質感」や「デコボコ」というのは話を分かりやすくする一例で、意外と人間、トータルな情報量を受け止めて読解してますよ、という例えです。

ここらへんの細かいお話しは「ノンバーバルコミュニケーション」とか調べてくださいな。

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多分美術展を楽しむ素養自体は俺より遥かにあると思うので、何かのはずみでここらへんの機微が、ぽこっと納得できたりするかもしれません。

実のところ「そんなのは例外ニッチな遊びだ」という意見は、メチャメチャよく分かるんですよ。俺もそこで10年以上は足踏みした。

ただ、世の中には言語的なアプローチ以外もあるんだと丸呑みすると、色々いい加減に楽しめてチョロいんですわ。

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まぁこなのはただの言葉遊びなんでクソの役にも立たないんですが、もしかしたら10年分の近道になるかもしれんので、頭の片隅にでも放り込んどいてくれると嬉しいス。

記事への反応 -
  • 昔よく美術館に行って文化的な俺カッコイイしてたけど、最近はぐぐったら見れる絵をわざわざ金払って見に行く意味がわからなくなって行ってない。同じ理由でライブも映画も行かな...

    • 展示物にもよりますが、絵画といえど完全な二次元ではなく、厚みと質量を伴った造形物なので、その質感を観察するには実物を見るしかないと思います。 写真になった時点で、色も絵...

      • それはそうなんですけど、絵画に絵の具の厚みなんてほぼ不要な情報じゃないですかね?あの凸凹を見るのが好きという需要はあるかもしれませんけど、例えば小説を読む時のフォント...

        • さぁ、そこでして。絵画は文字記号以外の本質も山ほど持っているんじゃないでしょうか。 文字を読むだけでしたらモリサワフォントを上質紙に打ち出したものを読んでも、死ぬ間際に...

          • 「簡単に言うと」以降の例えにはちょっと納得できない(使うものと見るものは違う)けど、まあ言いたい事は大体わかった。 だけど「俺は絵の具のデコボコが見たいんだよ!物自体の...

            • 「質感」や「デコボコ」というのは話を分かりやすくする一例で、意外と人間、トータルな情報量を受け止めて読解してますよ、という例えです。 ここらへんの細かいお話しは「ノンバ...

              • 相手してくれてありがとう。ノンバーバルコミュニケーションを意識するってのはまあ俺も20年ぐらい前に通った道ですが、一周して(?)やはりそれって不要な情報なんじゃね?って思...

    • そういう個人の主義は勝手だが ここで紹介されているものの大半は彫刻や再現模型、インスタレーションなどの 実際目の前にしないと鑑賞のしようのないものばかりだぞ

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