アイドルが好きな人間はサルである。豚ではないし家畜でもない、サルである。
サルはストーリーではなく目の前に見えた演出に素直に反応する。
アイドルマスターのアニメシリーズはサル向けに作られたアニメとしてみると至高の存在である。
たとえば5話で描かれた前川みくと、島村卯月の悩みは同じであるがそれがわかってしまう人間にはこの作品はあまり面白くないだろう。
だが、演出次第によって、全く別物に感じてしまうサルには至高の存在である。
たとえば本田未央と渋谷凛と島村卯月、どれも仲間に対してやってることは変わらないがそれがわかってしまう人間にはこのさく品は興ざめだろう。
だが、演出次第によって、本田未央にキレ、渋谷凛にキレ、島村卯月かわいいよおおおかわいそうだよおおおって感じてしまうサルには至高の存在である。
自分は増田のいうサルだなー デレマスに限らずアニメなんて刺激を楽しむだけの娯楽として消費する方が長く付き合える気がする オタって歳を取ると作品全体のテーマとか描写とかに...
猫アイドルというキャラクターは確立しているがチャンスがなかなか与えられなかったみくと 望めばおそらくチャンスが与えられる立場にいるが進むべきビジョンが見えない卯月の悩み...