D810というニコンから売られているフルサイズのカメラがある。
自分にとってみたらそれはとても高価なカメラで30万円はする。
レンズも色々買ったら40万円は吹き飛ぶのは確かである。
貯金を全て吹き飛ばせば、買えるのが悩ましいのだ。
しかし、それで待ち受けているのは京都での極貧生活である。
考え直したら、買う理由などなかったのである。
D5300というショボイが良く写るカメラを持っているが、自分はなにもそれで不自由したことはなかったのである。
女を撮ったことがあったが、それはそれは建物や風景なんか撮るよりもとてもとても楽しいから女を撮りたいが、女を撮るのに金を払うなんて真っ平御免だ。
D810を買ったりしたら、撮るべき女が無料で出てくるわけでもない。
D810は買わない。
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