想いの墓場である。
形に出来なかった想いを文字でつづり、増田に送り流すことで供養するのだ。
思い入れのある出来事を綴った内容にも、ブックマークが付かないことなんてざらだ。
でもそれも一つ、他人にしてみれば取り合うようなものでもないということを知るにすぎないのだ。
こだわりなんてものは人にしてみれば大した意味を持たぬものである。
大切なことは少なくとも誰かの目に止まったという事実だ。
今日も口にできぬ想いを流しては、それぞれが葬られるのを眺めている。
Permalink | 記事への反応(0) | 13:59
ツイートシェア