基本ルール
鬼役を一人決め、他の者は鬼を取り囲むように内側を向き円状に座る(椅子にかけて行うこともある)。
座っている参加者には一人ずつ果物の名前が割り当てられる(リンゴ、みかん、ぶどうなど)。
チームわけをする要領で果物の名前を割り当てておく場合もある。
鬼役が特定の果物の名前を呼ぶと、その果物の名前がついている人は席を交換しなければならない。
一人ずつ別々の果物の名前をあてる方式の場合には、鬼役は2つの果物の名前を続けて呼ぶことになる。チームわけをする要領で果物の名前を割り当てる方式の場合には1つでよいことになる。また、鬼が「フルーツバスケット!」と言った場合には全員が席を交換しなくてはならないとするルールもある。
鬼役はこの席の交換の機会に開いている席を取ろうとする。鬼役が席に座ることができた場合には、座れなかった者が新たに鬼役となる。