政府は、昨今の異世界からの渡航者による街破壊の被害の増加、異世界へ連れ去られたとみられる行方不明者の増加が社会問題になっていることを受けて、異世界からの渡航を禁止する法案を国会に提出し、賛成多数でこれを可決した。
政府の発表によると、異世界からの渡航者は年間10人程度と見られるが、危険な能力を持つ者が多く、途上者本人または能力を譲渡された者の能力よるものと思われる街の破壊が増えており、規制が必要であるという声が高まっていた。
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