1万票差でも多数確実が出せるワケ - ゆとりずむ
http://lacucaracha.hatenablog.com/entry/2015/05/19/000000
票は各投票所の投票箱ごとに「賛成」と「反対」に分けられ、一定数ごとに束ねられ、別の箱に納められる。
分け終わったら、束を数え、数字を報告する。
それを終わるまでやる。
開票所は誰でも見学できる。マスコミの記者は報告された数字を開票速報に足していくだけでなく、開票作業を双眼鏡等でチェックして直接票の束を数えることもする。
マスコミの選挙担当は、各開票所にどこの地域の票が集まるか、各地域でどれだけの投票率があったか、開票所に何票集まってるか、を全て把握している。
開票作業の途中でも、マスコミは束を数えて今どちらに何票入って後何票くらい数えられていないかまで把握している。
なのでこれだけ接戦になり出口調査や事前調査の結果が当確に役に立たない投票でも、開票作業終了前に多数確実を打つことができる。