2015-02-17

松本大洋の『ピンポン』の実写版を観たんだけど凄え落ち込んだ

普通に観る奴はペコとかスマイルとかドラゴンとか「才能」があるキャラ共感するらしいんだけれど、

おれってこれまでの人生ずっと挫折続きだったし、正直何の「才能」もない。

何か一芸に秀でてるってわけじゃないし、仕事でも全然「使えない奴」だし。

から、『ピンポン』観た後に実はアクマに共感してしまったんだ。

アクマはスマイルよりも努力してドラゴンに認めてもらおうとしているけれど、結局努力しても

「才能」のある奴の方が勝つんだよな、って思ったんだよ。

正確に言えば、「努力した」天才というか「才能」がある奴が結局勝つものなんだなってね。


こんな観方をしてしまうのっておれだけかな。

ちなみに原作は今のところカネがないので買って読んでない。

カネが出来たら必ず買うつもり。

  • わかる。 才能はないけど努力はしたあくまは報われてほしいと思った。 あと中国人は噛ませ犬感があってかなしかったな。 努力は才能に勝てないっていう残酷な話だよな

    • 悪魔は映画の中では努力をやめて別の道に進んでいる?ように見える。あれで幸せなのか?あのまま努力を続けていくことはできなかったのか? していたらどうなっていたんだろう?そ...

      • 横からなんだけど、たぶんそういうことを気にしないで 恋をして子供作って、ふつうに老後までたどり着ければ勝ちなんだとおもう。 才能とか努力とかじゃなくて、幸せはいろんなとこ...

      • 逆だよ。才能のある人間は努力するしかない。 才能をそのまま腐らせたら後悔しか残らないからな。 才能のない人間は幸福だ。才能なんてものは人生の足かせでしかない。 才能のな...

  • さっきも書いたんだけれど(http://anond.hatelabo.jp/20150217144147)、 この時間帯の読者の意見を知りたいからもう一回書く。ウザいだろうな。ごめん。もう二度としない。 ところで本題だけ...

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