「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
この言葉を言ったのは誰だかわかるだろうか?
とりあえずひとまずそれはおいておいて、この言葉について考えてみて欲しい。
賢者は歴史に学ぶ。
未来を予測するには過去の歴史を参考にする必要がある。
確かにこの言葉に偽りはないだろう。
愚者は経験に学び?
ん?経験から学ぶのは馬鹿って事か?そんなわけないだろう。
歴史は歴史の重要性があり、経験は経験の重要性がある。二つは別物だ
この言葉を毎回使ってる人は言葉の意味をきちんと考えていない人が多いと思われる。
ちなみに冒頭の言葉を言ったのはかの有名な宰相ビスマルク
ではなくビスマルクの言葉を翻訳した日本人である。
前々から指摘している人は居ると思うんだがこの迷言何で消滅しないのか。
Permalink | 記事への反応(3) | 13:38
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「馬鹿は他人と同じ失敗繰り返すよな、俺はしないけど」って意味だろ? それ以外に読解ある? Fools say they learn from experience; I prefer to learn from the experience of others.
完全に同意。
バカは過ちを犯すまでそれが過ちであることに気づかない 賢い奴はそれが過ちであることを歴史から気づく