だいぶ前に受験の面接対策で、音楽とか映画が趣味ってのは無趣味ですって言ってるのと同じだって言われた。
でも実際は多くの人が音楽や映画を趣味だという。
どれほど好きなのかと根掘り葉掘り聞いてみると、大して思い入れや知識がある様子でもない。
そんなことをしばらく繰り返してやっと分かった。彼らはファッションとして音楽や映画を趣味だって言ってるんだ。
共通の話題として消費するためだけに、趣味を話のネタとして使ってるんだ。
趣味ってのはもっとこう、偏執的にそのものを愛することだと思っていた。彼らはただ内発的なモチベーションに突き動かされているんだと。
どうやら俺は間違っていたみたいだ。
このことが分かって以来、音楽とか映画が趣味って人の話を掘り下げるのは辞めようと思った。
Permalink | 記事への反応(3) | 00:16
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バカだなーw
でも仮に自称映画好きにどういう映画が好きか聞いて 大映について語られて、その流れで市川雷蔵のイケメンっぷりについて語られたりしたら、 たとえ本当に映画が趣味だとわかっても...
趣味ってのはもっとこう、偏執的にそのものを愛することだと思っていた。 この考え方やだなー。趣味ってもっと気軽でにわかでいいんじゃない? 一定以上の見識や情熱を持ってない...