「給料は我慢料」みたいなことを言ってる人がいてさ、その発想自体はあながち間違いじゃないとは思った。
ただ、なんて言うのかな言い方が「自ら進んで苦しい方に向かえ」とも取れるような言い方だったのが引っかかった。
上手く言えないけどその人は苦しいだけが仕事みたいな考えなのかも知れない。
そりゃ仕事に楽しさだけを求めてる人間が中にはいてそれがおかしいと思ったからそういう考えになったのかも知れない。
でもちょっと極端すぎやしないかなぁと思った。楽しさも苦しさも両方合わせて仕事っていう間を取った考え方って・・・まぁもうそれもできないくらいに凝り固まってしまったんだろうけどその人は。
せめて「給料は我慢料。でも額と我慢のバランスが悪いと思ったら無理はするな」くらいは補足しといた方がよかったんじゃないかなぁ、と。
なんとなくブラック企業みたいな怖さを感じた。辛いは甘えみたいな。
公共事業とか、労働集約型の仕事だとそうだね。 「給料は我慢料」 だけど、ちゃんと稼いでいる企業だと それをやると赤字になると思うけどね。