脱法ハーブ、疑似大麻は昔からたくさんあった。
少しだけ化学式を変えたやつが跋扈していたけれども、実害はあんまりなかった。
じっさいアメリカで解禁の流れがあるように、タバコよりも危険性が少ないとさえいわれている。
しかし当局がしらみつぶしに疑似大麻を禁止していった結果として、脱法を目指す合成行為は複雑になる一方だ。
結果として変な化学式を持つ、大麻よりもよほど危険な作用が起きる可能性がある気持ちの悪い薬物が蔓延するようになった。
効き目が妙に強く第三者を死に追いやるような変な脱法薬が蔓延っているのは、皮肉なことに当局の取り締まり強化の結果ともいえる。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:10
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よく言われる禁酒法の二の舞って奴ですな。 下手するとアルコールより大麻のが害がないとも言えるのに。