大学生の会話ってなんであんなに薄っぺらいんだろう。
大人になることを、自堕落に自分勝手に生きることだと思い込んで退廃的なニュアンスで行動してしまうのは大学生の心の病じゃないかと思う。
世の中に汚い部分があることは間違いないし、ある程度自分勝手に生きたいと思ってしまうのが人間だというのもそうだろうけど彼らが思い描いている程ではない。
真実や現実は、実は陳腐なものでした!みたいなエンタメオチからやってきたステレオイメージにどっぷり浸かってるなと思う。
共通観念として悲観的なものがあるような気がするし、そこに陶酔することが彼らの遊びなのかもしれない。
ごっこ遊びというか「くだらない世界に生きている僕たち」を演じる遊びというか、一種のロールプレイングゲームみたいなものがそれとなく始まってしまう時期なのかな。