中学の時、友達の彼女のことが好きだった。友達が話す彼女の容姿、言葉遣い、ちょっとしたことなんかがとてもかわいらしくて楽しかった。
一緒に聞いている友達は「うそくせー」とか言ってたし「会わせろよー」に「照れるだろ」とか言い返してた。
そして、やがて彼女の話はしなくなった。別れたのだろうか、と思ったのだが聞く勇気もなかった。
というのが脳内彼女の話だったと後からわかった。ひょんなことからわかったのだが、それは彼の名誉のために書かない。
そして、その時に思ったのは、僕が好きなあの子は実在していなくって、じゃあこの恋心はなんだったんだろう、という不思議さだった。
これが僕とアイドルマスターの出会いです。
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