いや、それなりに間違ってはいないぞ。
「中国は攻めてこない」という前提をとれば、軍備を拡張する必要は無いことになるので、防衛費を増やした日本はやばいとかんがえるのは自然。
「中国が攻めてくる」という前提に立てば、改憲や自衛隊の増強は日本を守るために必要な措置、つまり「日本の右傾化」ではなく「必要なことをやってるだけ」という認識になるので、こちらも心配する理由が無い。
今は「中国が攻めてくる」という考えを取る日本人が多いので、改憲や自衛隊の増強を唱える安部首相の支持率は落ちない(まあ、経済政策が今のところ功を奏してるってのが一番の理由だろうけど)。