「対話と引用の区別」については、
君が「会話文も引用の一部だ」と主張していたから
実用レベルにおいて区別される程度には異なるものだと示すために触れただけで、
本論からすれば脇道なのでとりあえず措いておく。
問題となるのは「特に他の文と分けたいと思ふ語句」の用法についてだろう。
先に示した基準は文部省謹製であるし、内容自体も特に現実と乖離していない、ごく一般的な用法だと思う。
少なくとも「全てを引用に帰着させる」かのような解釈が異端であることは示せると思うのだが。
それでも論拠として弱いというなら、せめてそちらも同程度の論拠は示してくれないか。
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